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袖をつくる

袖をつくります。
■冠の板をつくる
袖の上部の冠の板をつくります。
画像を参考にファイル紙を2枚切り抜き、赤線の部分で直角に折り曲げて木工ボンドで張り合わせたものを2組つくります。
サンディングシーラーの塗布またはレジン処理によって、塗料の浸透防止処理を行います。
1の板に所定の穴をあけた後に中央と端部の差が約25mmになるように曲げ加工を行います。
曲げ加工イメージ…2~5の板も同じです。
曲げた袖の部材と冠の板をボンドG-17で接着します。
冠の板の側面の4ヶ所に径2.5mmの穴をあけます。
■袖をつくる
塩ビ板または厚紙のレジン処理を行った2~6の板部材の上部と左右は、兜のしころや胴の草摺と同様に端部加工を行い、塗装します。
袖は、装着すると肩から腕に沿ってカーブし、大袖の板も曲がっているため、大袖上部の威糸が同じ長さでは両端部の紐がたるみます。
そこで、大袖の1の板と2の板の威糸は端部方向に比例して少しずつ短くします。
画像は毛引威表現ですが、素掛威でも同じです。
冠の板にあけた穴に紐を通してこはぜを取り付けます。
胴の肩上に取り付けた紐に、こはぜを通して装着します。