揺の威し方

揺の威し方です。

    威し終えた草摺の左端の下の穴の裏側から威糸を通します。

    この穴と、右端上の穴は、あとで耳糸も通すので、あらかじめ穴を大きくしておきます。

    胴の穴に通します。

    隣の穴から出します。

    草摺の次の穴に通します。

    このとき、揺糸の長さが8~10cmになるようにします。

    斜め下の穴に通し、裏側から隣の穴から出します。

    右上の穴に通し、裏から出して、胴の次の穴に通します。以下同様です。

    最後に両端に耳糸を通します。