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材料と用具

主な材料と用具の紹介です。
すべてが必要とするものではありません。参考としてください。
■主な材料
ヘルメット
工事用のヘルメットです。
ホームセンターなどにあります。
硬質塩化ビニール板
厚み1mmの硬質塩化ビニール板です。
ホームセンターなどにあります。
模型用プラ板
兜の前立など1mm以上の厚みを必要とする場所に使います。
模型店にあります。
厚紙
ファイル紙
書類を整理するファイルです。紙質がしっかりしています。厚紙と使い分けます。
平紐
威糸(おどしいと)に使う幅7~10mmの平紐です
ネットで「平紐」で検索して購入できます。私はモリ株式会社さんで購入しています。
素材は絹やアクリルなどの化学繊維があります。絹は高価ですが、手触りや光沢は化学繊維をはるかに上回ります。私はすべて絹を使っていますが、価格等を勘案して選択します。
このヒント集の参考図などに記載している寸法等は7mm幅を使用した場合を基準としています。
丸紐
兜や胴の緒に使う直径8mm前後の江戸打丸紐です。
手芸店などにあります
ビニール被覆コード
兜や胴の造形に使う直径2.5~3.0mmのビニール被覆コードです。
塩ビ板でつくった部材の端部処理には1.0mmを使います。
アルミ板
胴の肩上の補強に使う幅30mm厚み2mmのアルミ板です。
ホームセンターなどにあります。
六角穴付きボルト
外周が丸いボルトです。内側にある六角穴を六角棒スパナで締付けます。
見た目がボルトには見えないので、兜のしころの固定など目立つところに使います。
トグルボタン
「こはぜ」として使用する長さ約5cmの木製のトグルボタンです。平面に削り、こはぜとして使います。
10個準備します。
・大袖用4個
・胴の大袖取付用4個
・籠手用2個
手芸店などにあります。
■接着剤や塗料 造型剤
ボンドG-17
最もポピュラーな接着剤です。
塩ビ板や金属の接着に適しています。
木工用速乾ボンド
液体瞬間接着剤
液状タイプの瞬間接着剤です。
すき間などに流し込んで接着するときに使います。
液体レジン
厚紙に浸透させると、厚紙をプラスチックのように硬化できます。型に流しこんでの造形も可能です。
画像はウエーブレジンキャストEX 2kg・180秒硬化タイプです。
大型のホビーショップまたはネットショップで購入します。
IPパテ
屋内の石膏ボード等の穴埋めなどに使われるパテです。
水溶性で均しやすく、乾燥すればサンドペーパーなどで容易に整形できるので、厚みがあって広い面の造形や整形に適します。
浸透性があるので、塗装はサンディングシーラやレジンで浸透処理してから行います。
画像の700gの小袋をホームセンターやネットショップで購入します。
類似品に「タイガージョイントセメント」がありますが、こちらは販売の単位量が使い切れない大量の単位です。
ポリパテ
硬質塩ビ板に接着した ビニールコードのすき間を埋めたり、小さな造型に使います。
画像はタミヤ模型製のチューブタイプです。
模型店などにあります。
サーフェーサー
ざらついた素材の表面やサンドペーパーで仕上げた材料を塗装する前に吹き付け、表面に平滑な膜をつくる下地剤です。
画像はタミヤ模型製のサーフェーサーです。
レジン部品などを利用した場合はレジン用サーフェーサーを使用します。
模型店などにあります。
サンディングシーラー
レジン処理をしていない紙などに、塗料が染み込むのを防ぐ処理剤です。
ホームセンターにあります。
メタルプライマー
金属部材に塗装するときに塗料の剥離防止のために塗ります。
比較的大きな面積を塗るときには画像のスプレータイプが適しています。ホームセンターにあります。
小さな部分を筆で塗るときは模型店にある小ビンタイプを用意します。
ラッカーシンナー
ラッカー塗料をうすめたり、筆を洗うシンナーです。パテのふき取りにも使います。
ホームセンターなどにあります。
ペイントシンナー
ペイント系塗料や人工うるしをうすめたり、筆を洗うシンナーです。
水性スプレー塗料
水性のスプレー塗料です。 「つやあり」と「つやけし」を用意します。「つやけし」は裏面などの塗装に使います。
アサヒペンの多用途水性スプレーの光沢がきれいです。
水性なので、硬質塩ビ板などの場合なら塗装を失敗しても、すぐなら水で洗い流せます(紙は不可)。
冬季などで気温が低いときはスプレー缶内のガスの圧力が下がり、塗料の噴霧が弱くなってツブツブの塗膜になる場合があるので、ぬるめのお湯でスプレー缶を暖めてから使用します。
油性塗料でもOKですが、水性塗料の上に油性塗料を塗ると水性塗料の膜を犯すので混用は避けます。
人工うるし塗料またはカシュー塗料
より美しい塗装や塗膜強度を望む場合は水性スプレー塗料ではなく、人工うるし塗料またはカシュー塗料をお薦めします。
画像上は、私が使ってきた和信ペイント株式会社の油性人工うるしですが、2024年から塗膜が薄く、塗膜が弱い(←私の主観です)水性うるしに販売を転換されましたので、現在は、下のカシュー塗料を使っています。
これら塗料は、塗ってって乾燥したらサンドペーパーで磨き、再度塗装してサンドペーパーで磨いて・・・を3回以上繰り返すことが基本で、かつ乾燥時間も丸1日必要ですが、深みのある光沢や塗幕の強度は、水性塗料やラッカー塗料の特性をはるかに上回ります。
使用方法はメーカーの説明書等を参考にしてください。
ホームセンターなどにあります。
アクリル塗料
黒の場合、アサヒペンの多用途水性スプレーや人工うるし塗料とタミヤ模型のタミヤカラーの色調がほとんど同じなので筆塗りや補修に使います。
ホビーショップまたはネットショップで購入します。
マーカー
ユニのポスカです。
硬質塩ビ板などに切り取り線を引いたり穴をあける位置に目印をつけるときに使います。
硬質塩ビ板に書いたユニポスカは、乾いてからでもこすりながら水で流せば消せます。
文房具店やホームセンターなどにあります。
■道具など
電動ドリル
硬質塩ビ板などに穴をあけるための電動ドリルです。
アルミ板に穴をあけるときには金属用のドリル歯が必要です。
ホームセンターなどにあります。
スプレーガン
前立などの金色塗装には、プラモデル用のスプレーガンが適しています。
金色塗装は傷つきやすく紫外線にも弱いので、UVカットのクリアー塗料を吹き付けておくのが適策です。
レザーパンチ
厚紙に穴をあけるには、レザーパンチが適しています。
口径が変えられるタイプが適しています。
ホームセンターなどにあります。
自作定規
硬質塩ビ板などに穴をあける位置に目印をつけるときの自作の定規です。
穴の間隔が10mm単位ならふつうの定規が使えますが、7mmや8mmのときはふつうの定規は使い勝手が悪いので、ファイル紙などに所定の目盛をプリントアウトした自作定規を作ります。
自作作業台
自作作業台です。
廃材の木材を組み合わせただけの作業台ですが、楽な姿勢での穴あけ作業はもちろん、天板が狭いので曲げ加工した硬質塩ビ板の穴あけも容易です。