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翔の製作記

翔 の製作記です。
手づくり甲冑 翔は 、いままでの製作方法を全面的に変えました。
板部材は実際の甲冑(画像)と同じように端部の曲げ処理を行いました。
基本部材は、厚紙を張り合わせ、液体レジンを浸透させてプラチックのように硬化させます。
ペンチで折り曲げた後に、全面的に液体レジンで硬化処理を行います。
塗装は人工漆です。5~6回の塗装~研磨~塗装を繰り返して仕上げます。
レジンと漆でカチカチになり、深みのある美しい光沢が得られます。
胴も、厚紙で整形してレジンで硬化させ、漆で仕上げます。
画像は1回目の塗装と研磨を終えた胴です。
2度目の塗装中です。
上部が塗装中、下部がこれから塗装を行う研磨後の状況です。
2回目の塗装が終わりました。
まだ小さな凹凸があるので、さらに研磨~塗装を繰り返します。
厚紙で成形してレジンで処理し、5回目の漆塗装と研磨を終えた兜です。
厚紙とレジンと人工漆があれば、なんでもできます
画像ではわかりにくいですが、この兜は天板が目庇板にかぶさった「越中頭形」です。
こうした小物は2つ作って気に入った方を使います。
一方は「ゴミ」です
厚紙を切り抜いてレジンで硬化処理したものとプラ板の獨鈷前立です。
籠手の手甲や篠、脛当の篠などの部材も同様につくります。
硬化し漆塗装した部材は叩くとカチカチと音がします。紙とは思えません。
佩楯です。
こちらは、短冊に切った塩ビ板の漆塗装です。龍の絵柄は手描きです。
各部材ができました。漆ならではの光沢です。
これらを威紐で威します。