胴の製作からスタートしました。
ドリルで穴を空けます。
毛引威(総威)なので、胴の各段に横80ヶ所/3段です。
湯での整形です。
塗装作業です。
硬質塩ビ板でつくった胸板と脇板を取り付け、前胴ができました。
八双金物は、知人の甲冑からの型取りでの複製です。
肩上は、強度確保のため、アルミ板を使用しました。
塩ビ板を重ねて肩上にします。
ボルトで固定です。
肩に付ける小鰭を作ります。
左右の小鰭ができました。
肩上の下と取り付けました
兜は、工事用ヘルメットに電線を接着した32間兜です。左が工事用ヘルメット。右がヘルメットベースの兜です。
庇は、厚紙でつくりました。
しころは、他の部分と同様に硬質塩ビ板です。
八幡座は厚紙と金属ワッシャです
兜ができました。
獅噛は、木を削ってつくりました。
半頬も、ファイル紙でつくりました。
顎から頬の形状にあわせて整形します。
厚くならないようにファイル紙に貼り合わせて整形します。
塗装して垂を取り付けます。
喉輪を作りました。
籠手や脛当の篠も、ファイル紙です。
腕や脛にあわせた形状に整形しました。
塗装して、各々の部材ができました。
籠手の手甲等も紙の成形で作ります。
家地への縫い込みと鎖を取り付けるための穴を1mmドリルで開けます。
籠手ができました。
脛当も、立拳の亀甲を小鰭と同様に威し、部材と鎖を縫い付けて作りました。
佩楯は、手の指大のプラ板を約200枚つないで作りました。
できあがった手づくり甲冑/雲です。