天の製作記
天の製作記です。
紙の甲冑の主材料は、特殊厚紙です。
後胴、前胴、兜の塗装ができたところです。
各部材にドリルで穴をあけました。
全体で約1400ヵ所です。
各部品を、本絹の紐で編みました。
この作業を「威す」(おどす)と言います。
胴の下につける草摺の威し作業中です。
胴と草摺を平紐でつなぎました。
胴ができました
龍のシールはネットショップで買ったものです。
肩の部分に取り付ける大袖です。
兜ができました。
面頬は厚紙で作り、造形材で整形しました。
首の部分の「垂」を作って取り付けました。
籠手や脛当を作ります。
針金をボールペンの芯に巻いて鎖になる針金の輪を作りました。
縫いつけ作業です。
籠手ができました。
脛当も同じように作りました。
鎧櫃は、ベニヤ板で作りました。
完成した手づくり甲冑/天です。
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