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手づくり甲冑/翔

2019.11 .3   

手づくり甲冑6作目の「翔]です。

ほんまさんのまち 京都/亀岡から、京/本能寺へ兵を向けた明智光秀は、戦いによって戦国の時代を翔けぬけた人でした。 

ただし、光秀の所用甲冑は現存しません。

そこで、光秀への願いや想いなどによる時代錯誤や虚飾化を一切排除し、光秀が生きた時代の歴史的考証を踏まえ、光秀が着用したであろう戦国甲冑を推測製作しました。

呼び名は、戦国を翔けぬけた人/光秀の甲冑 です。

 

 

 


本甲冑の基本材料のほとんどは紙を液体レジンで硬化させたもので、人工漆で塗装して仕上げました。

手づくり甲冑

兜は、戦国時代の最先端であった頭形兜です。

越中頭形兜です。

吹返し等の不要な装備は無く、防御性に優れた日根野しころなど、機能最優先の兜です。

金銀装の飾具はもちろん、有色の威し糸など戦いに無用なもののすべてを省略しています。

手づくり甲冑

光秀は、不動明王を信仰していたと伝えられています。

機能優先の甲冑で、光秀が、己であることを示したのは、不動明王の象徴である倶利伽羅剣の前立ですあろうと考えました。

 

倶利伽羅剣の前立は、プラ板と紙で成形/着色しました。

 

 

 

 

手づくり甲冑

激しい動きにも支障の無い、戦国時代に最も多用された機能的な頬当です。

手づくり甲冑

弓矢の防御のために備えられていた大袖は、戦さの形態の変化によって無用の装備となりました。

大袖にとって代われらた小鰭は、光秀も機敏な動きを約束したでしょう。、

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